子供たちの無垢な笑顔が大好きだとしても、保育士として働いていくのに自信を無くしてしまったり、もう嫌だと思ってしまえば、転職を考えるようになります。
なぜ大好きな仕事でも転職を考えるようになるのかといえば、何かのきっかけがあった時に転職を考える瞬間が出てくることでしょう。
保育士が転職を考える瞬間としては、保護者からのクレームがあった場合や、子供がいうことを聞いてくれない時などがあります。
一生懸命子供と接しているというのに、それでも保護者からクレームが続くとなると、心が折れそうになるのは仕方ありません。
しかし保護者は何らかの不満を持っているからこそクレームをしてくるのです。
中にはあまりにも理不尽なクレームを出す人もいますが、多くの場合は子供のことを大事に思っているからこそ出てしまうクレームというのもあります。
保護者のクレームにうまく対応するためにも、何を訴えているのかを真摯に受け止めて対応をしていくといいでしょう。
子供が大好きで、あこがれていた保育士になることが出来たのであれば、毎日楽しく働くことが出来ると期待に胸を膨らませて仕事を始めるはずです。
最初のうちは慣れない仕事に戸惑うことも多いものですが、慣れてくれば段取りもよくなり仕事をうまくこなしていくことが出来るでしょう。
しかし保育士として仕事をしていれば、いろんな不安や不満が出てくるようになり、仕事を続けたくなくなってしまうこともあります。
そんなときには、仕事を続けていくために考え方を改めるようにしなくてはなりません。
残業が多いから嫌だと思ってしまった場合には、子供と一緒にいる時間が増えて楽しいと思うようにしていきましょう。
給料が少ないのが不満だと思った場合には、毎日子供と一緒に過ごせて給料までもらえて幸せと思うようにしてみるのも方法です。
不満に思うことがあった時には原点に戻ってみるといいでしょう。
自分がなぜ保育士になったのかを考えるようにしてみると、仕事を続けていきやすくなります。
2018/8/9 更新